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高血圧

健康診断で最高血圧が140mmHg以上 最低血圧が90mmHg以上になったら高血圧です。

高血圧は、なぜ治療する必要があるのでしょうか?

血圧が180mmHg あって、めまいや、頭痛をきたす。これは高血圧緊急症といってはやく治療しなければならない状態です。治療すれば症状が改善する。これはわかりやすいパターンです。

それでは、血圧が150mmHgぐらいだったら、どうでしょう?

血管に、わずかなストレスが持続的にかかる状態でも、頭痛やめまいなどの自覚症状はありません。ただし、血液をサラサラにしている血管の内皮細胞は、どんどん損傷されて、脳梗塞、心筋梗塞を、ある日突然おこす可能性は高まっていき、ある日突然、ろれつが回らない、利き腕が動かせない、胸痛がでてくるなどの悲劇がおきるのです。

血圧が高い状態が継続すると、血管のしなやかさも失われ、硬い血管になってしまうと、血圧の急上昇をおこしやすくなり、脳出血の危険度もあがります。

血圧の治療は、突然の不幸に見舞われる可能性を低く抑えていく治療です。

■薬を内服せず、なんとかなるのでしょうか?

肥満>学生時代より10kg以上 体重が増加している。>減量したら改善するかもしれません。

塩分摂取過剰>ラーメンを週に4回以上たべでスープも飲み干す>制限したら改善するかもしれません

運動不足、精神的ストレス>仕事を引退した後に、血圧が正常化する方もいます。ただし、仕事をすぐにはやめられるかたがすくないですが.....

たばこ>やめたら改善するかも......

お酒>1日に1升びんを飲み干す方>やめられたら、改善するかもしれません.....

時に、これを実行し、改善するかたもいます。

ただし、生活習慣を一気に改善するのは、とても困難なことが多いのが現実です。できているなら、昨年の健康診断で指摘された時点で努力を始めたはず。

当面、お薬を使用していただくことが大切です。

体重を落とすために激しい運動をしたりしたら、ケガをしてしまうかたも多いでしょう。

タバコ、塩分摂取も急に改善出来たら理想ですが、逆にストレスがまして、結果、血圧が上昇してしまうかもしれません。

生活習慣を徐々にかえていく、だけれども、血圧はまず、調節する時間を稼ぐ。

このために薬は大切なのです。

■自動血圧計は正確?

動脈の拍動触知可能部分と、計測器のセンサーがぴったり合っているなら正確です。

最近は健診も自動測定が多くなりました。

ただし、ぴったりあっていないほうが圧倒的に多く、やはり聴診器を使用した計測が正確です。

生命保険加入などの際は、高血圧を指摘されたら、聴診器を使用し、はかりなおしてもらった方がよいですね

■健康診断で高血圧指摘された>本当に高いのか?

そのときだけ緊張していたかもしれないし。自動血圧計だったからかもしれません

心臓超音波で心肥大を生じているか調べることも、常時 高血圧なのかを知る手がかりになります。

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